2012年度 「礼節のルール25」 第2回

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2012年度 「礼節のルール25」 第2回

ルール2 あいさつをして経緯と承認を伝える

あいさつはコミュニケーションの第一歩とよく言われますが、まさしくその通りだと思います。人と人が出会ったときに最初に交わされるのがあいさつです。そして、そのあいさつは相手を承認する行為であり、つまりあなたを認めていますよというサインを相手に送っているのです。ただ形ではなく、心をこめて相手にその敬意を伝える事ができるかが大切なポイントです。

以前、講師を勤める大学で、生徒から「先生から率先して毎回笑顔であいさつをしてもらえ、学校で初めて自分の事を気にかけてくれる人がいるのだと感じ嬉しかった」と言われた事がありました。それ以来、彼女は私に勉強だけではなく、色々な相談に来ます。人は自分の存在価値を受け入れてもらえたと感じた時に、相手に心を開いてくれるのだなと改めて思い、あいさつのパワーを強く感じた出来事でした。

八木 理恵