2012年度 「礼節のルール25」 第1回

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2012年度 「礼節のルール25」 第1回

ルール1 周囲の人に関心を向ける

昨今、人間関係の希薄が叫ばれる中、昨年の東日本大震災時には、皆が手と手を取り合い、助け合いの精神を発揮したのは、日本人として誇らしく思うと同時に、人はひとりでは生きていくことはできない、多くの方の支えがあり生かされているのだと改めて感じた出来事でした。現代の様な忙しいネット社会の中では、人とあまり関わらなくとも一人で一日を完結させる事も可能でしょう。

しかし、実際の社会生活の中では、人は必ず他人との関わりの中で生き、そして、生かされています。そこに感謝の気持ちを持つ事が、自然と周囲の人に関心を向ける心に繋がっていくのではないでしょうか。周囲の人に関心を向けることで新しい発見や出会いがあり、より心豊かな思いやりにあふれた人間形成が成されていくのでしょう。

八木 理恵