2013年度 「礼節のルール25」 第6回

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2013年度 「礼節のルール25」 第6回

第6回目は、「親切な話し方をする」です。

 先日、買い物客で賑わう百貨店に行った時のことです。エレベーターに乗り込もうとすると「皆さん、気をつけて」と可愛い声が。見ると小さな女の子がいて、隣に立つ母親に「皆さんにも言ったのよ」と笑顔で話しかけていました。いつも母親に言われていたのでしょう。母親は苦笑しながらも頷き、周りにいた人達も思わず笑顔になって、エレベーターの中の空気がふっと和らぐのを感じました。
 思いやりのある親切な言葉には、「北風と太陽」の太陽のように、人の心を温かく明るくする力があります。親切な言葉や行動、そして笑顔を忘れずに人と接することができれば、その人の周りから少しずつ世の中が明るくなっていくのかも知れません。この出来事で、小さな女の子から、言葉や笑顔の持つ力をあらためて教えてもらったように思いました。

(シビリティ・コミッティー 高塚)